「今のっている電車どこに向かってますか」
おれが居眠りから目覚めた駅で乗り込んできて、隣の席に座った二人組の成人男性にたずねたのね。
そしたら、笑顔でこう答えてくれた。
「わたしたちもここの人間じゃないからわからないんですよ。」
で
「そうだったんすか!そうとは知らずすみません。」
「いえいえ、わたしたちは東京からきたんですけどね。
きみも旅行かい?何年生?」
「いちお大学一年生なんすよー。
奈良の友達のいえに遊びに来てました。
三重からです。」
「旅行かい、ぼくたちも大仏のほこりを掃除するボランティーアに参加しに来ていたんだよ。」
・・・などと、
そこからしばらく会話。
そうこうしてたら
おれが電車を乗り換えるべき
駅に到着したので
ペコっと軽いおじぎを交えて
「じゃあこのへんで。」
と言った。
扉が開いたので最後にもう一度振り返って、
ペコっとおじぎしたら、
片方の人が両手をメガホンのように口に当て、
車内中に聞こえるくらいの大きさで
「旅行楽しんでや。」
って。
そうだなぁ
楽しまなきゃいけないな
さいきん人生って楽しむためにあるもんなんか的なことをよく考えてたのだけど、
やっぱりそうなのかなっとおもえた。
論理とか、もしもの想定とかいうものをぶっこわして、
人生は楽しむものだって
こたえだしてくれたきィした
こういうのってウジウジ考えてるっていうやつかな
でもそういう性格なんだよなあ
基軸にそういうのがあんだよなあ。
「イワァァーーク!」
おれが居眠りから目覚めた駅で乗り込んできて、隣の席に座った二人組の成人男性にたずねたのね。
そしたら、笑顔でこう答えてくれた。
「わたしたちもここの人間じゃないからわからないんですよ。」
で
「そうだったんすか!そうとは知らずすみません。」
「いえいえ、わたしたちは東京からきたんですけどね。
きみも旅行かい?何年生?」
「いちお大学一年生なんすよー。
奈良の友達のいえに遊びに来てました。
三重からです。」
「旅行かい、ぼくたちも大仏のほこりを掃除するボランティーアに参加しに来ていたんだよ。」
・・・などと、
そこからしばらく会話。
そうこうしてたら
おれが電車を乗り換えるべき
駅に到着したので
ペコっと軽いおじぎを交えて
「じゃあこのへんで。」
と言った。
扉が開いたので最後にもう一度振り返って、
ペコっとおじぎしたら、
片方の人が両手をメガホンのように口に当て、
車内中に聞こえるくらいの大きさで
「旅行楽しんでや。」
って。
そうだなぁ
楽しまなきゃいけないな
さいきん人生って楽しむためにあるもんなんか的なことをよく考えてたのだけど、
やっぱりそうなのかなっとおもえた。
論理とか、もしもの想定とかいうものをぶっこわして、
人生は楽しむものだって
こたえだしてくれたきィした
こういうのってウジウジ考えてるっていうやつかな
でもそういう性格なんだよなあ
基軸にそういうのがあんだよなあ。
「イワァァーーク!」
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by kubo3316
| 2009-08-09 23:00
| 生活中